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//// 2003年2月19日 ////
みなさん、ごめんね、ここのところタイトルの「いわゆる業界系」のエッセイやコラムはほとんどお送りできなくて・・・。
でも、今、気を付けて少しでも多くの人が「??」を感じて頂くことで僕は少しでも世界が平和になっていくように思っています。
実は今回も「劣化ウラン弾」についての記事です。「カナダのウラニウム・メディカル・リサーチ・センター(UMRC)がアフガニスタンでの劣化ウラン試料の分析について緊急の寄付」の呼びかけですが、僕は劣化ウラン弾を使用するアメリカこそ、国連による査察が必要だと感じてしまいました。
皆さん、如何でしょうか??後半は、その呼びかけをされている方々のメッセージです。
■アフガニスタン劣化ウラン被害調査カンパ・キャンペーン■
12年前の湾岸戦争で使用され甚大な被害をもたらしている劣化ウラン兵器がア フガニスタン戦争で大量に使用された疑惑が明らかになってきました。カナダの
ウラニウム・メディカル・リサーチ・センター(UMRC)がアフガニスタンで の劣化ウラン試料の分析について緊急の寄付を呼びかけています。私たちはこの
調査活動へのカンパを呼び掛けます。
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/UMRC/umrc.htm
メッセージ紹介
森沢典子さんが、呼びかけに添えて多くの方に配信して下さったメッセージを紹介します。
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こんばんは
BCCで送らせていただいています。
アフガニスタンで、劣化ウラン弾による高濃度のウラニウム汚染が
湾岸戦争時の100〜400倍で検出されているそうです。
信じられません。
イラクの現状を考えただけでも気が遠くなるほど、とりかえしの
つかないことをしてしまった・・・と、胸がつぶれそうになるのに
その400倍だなんて。
アメリカは、私たちが使う電気の廃棄物で安く作れ、そのうえ
「劣化」という言葉がついていることで「核兵器」の枠から
外れている「劣化ウラン弾」を、戦争で「正義」のために使い
その効果を「武器市」で披露し、各国のお金持ちが買い取る
ことで儲けています。
私はその映像を何度も見ました。
「劣化ウラン弾」を試すための相手先として
イラクやアフガンやコソボなどが選ばれ、攻撃の理由を
作っていますが、これは明らかな人種差別でしかありません。
「あそこなら被爆してもいい」・・・と。
かつての日本が選ばれたように。
今回の「無法国家」という呼び方も、あまりにも一方的な
自分たちだけの正義や感覚を押し付けた言い方で
相手への理解や思いやりはまったく見取れません。
本当に平和を望む国ならば、何故そんな言い方しか
出来ないのでしょう。
アメリカは、確実に核戦争の道を歩んでいます。
世界に戦争のための協力を呼びかけ、(日本などから)
たくさんの必要なお金を集め、協力しないところは経済的にも
ダメージを与え、まるでマフィアのように、つるむ
相手を政治的にも経済的にも吸い取っていきます。
戦争グローバリゼーションです。
少なくとも、素人目にはそう映ります。
本当はアメリカは正しくて、戦争の理由がいっぱいあるのかも
しれませんし、この戦争をしないと私たちはシアワセに
なれないのかもしれません。
でもそれは一般市民である私には納得の行く形で
きちんと伝わってきません。ブッシュ大統領の演説を
聞いても、胸が圧迫されていくことはあっても
拍手をする気持ちなど起きませんでした。
それに、人の血を流して、地球を放射能で汚染して
45億年以上元に戻らない灰のような土地を広げてまで
手に入れるシアワセなんて、いりません。
そんな正義に従えません。
しかも、イラクの人びとと、イラクで戦っていたアメリカ兵
が同じように劣化ウラン弾で被爆し、ペンタゴンを訴えているのに
ペンタゴンはその声に耳を傾けず、劣化ウラン弾と
健康被害は関係がないことを証明しようとしています。
それに対して、一人一人確実にその影響を調べていくことを
丁寧にやってくださっている調査グループが、カナダにあるそうです。
この調査は、アメリカが核戦争をやっていること
その被害が明らかになることで補償要求を起こすこと
それを支援する日本を批判することに必要不可欠な
調査となります。
けれどもこの調査一人分のサンプルを採るのに
1000ユーロ(約12万円)かかるそうで、とてもアメリカの進める
軍事政策とその被害隠しに追いつかないそうです。
きくちゆみさんという友人を通し、吉田正弘さんが呼びかけている
お手紙が配信されました。
転送させていただきますのでよろしくお願いします。
森沢典子
劣化ウラン研究会代表 山崎久隆
英文表記
edited by Depleted Uranium Center/ Japan hisataka yamasaki
For Abolition of Depleted Uranium and its Weapons
ダイ・ウイリアムズ氏の指摘した「誘導ミサイルなどへの劣化ウラン使用」が真実であれば、アフガニスタンでの使用量は1000トンを超える規模になります。しかもミサイルの内部に使われているので、多くは地中に深くつきささり、地中から汚染を広げることになるでしょう。
コソボなどでの劣化ウラン使用についてのUNEP報告を見ると、概ね地中50センチより深いところには劣化ウランの影響は見られないとされています。もちろんすべてそうであると言い切れないのですが、少なくても地中深く突き刺さるというものではないと考えられます。
従って、コソボなどでの劣化ウラン被害は、地表から50センチ程度をはぎ取れば大半を取り除くことが可能であると見られます。もちろん、50センチの表土を取り除くなどはたいへんなことですが、過去にそれは行われたことがあります。
中部太平洋のビキニ環礁や、チェルノブイリ原発事故の被災地の一部で、表土剥離による除線を試みた実績があります。
91年湾岸戦争では、既に使われてから12年もたっているので、除染法は残念ながら大きな効果は期待できませんが、汚染のひどい場所はその方法で被曝低減をはかることは可能です。
ところが誘導ミサイルなどへの劣化ウラン使用は、そういった”望み”さえも奪い去るものです。
バンカーバスターは地中100メートルにも達します。その他のミサイルも、着弾と同時にほぼ全量の劣化ウランは地中から大気中にかけて、広範囲に拡散していきます。これでは除染法さえ想像もつきません。
土壌そのものの汚染は、長い時間をかけて引きおこすヒロシマナガサキにほかならず、これを大量破壊兵器といわずして何を大量破壊兵器というのか、といった思いです。
劣化ウラン兵器は、劣化ウラン機銃弾、劣化ウラン戦車砲弾、巡航ミサイル、誘導ミサイルなどに「拡散」していっています。
これは事態をますます悪化させ、ひどい被害を生み出すことになります。
03/2/5(Wed) 02:07pm SDI00872@nifty.com yamasaki hisataka
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