|
//// 2003年3月1日 ////
みなさん、お元気ですか??
イラクから「人間の盾」として留まっている方からメールが届きました。アメリカの雑誌に掲載された元アメリカ兵の方のインタビューも和訳されました。
凄いスピードで情報が回っていますね、インターネットの凄いところです、91年の湾岸戦争の時とは大きく違っている、情報が回っている、そして、人に伝わる。
さあ、アメリカがプロパガンダしてきた映画と現実のギャップが次第に公開されていく様な気がしている。
こちらはインタビューです、長文でしたので、リンクにしました。
http://www.kawaharahideo.com/column/dd/nterview200303.html
○神崎 雅義 from in IRAQ
私の名前は神崎雅善です。
ただいまバグダッドから情報を発信しています。
日本のイラク情勢に関する皆さんの捉え方はどうでしょうか?昨日の朝日と読売の朝刊に“HUMAN SHILDS(人間の盾)”のことが載っていることを現地で知りました。確か16名くらいだったかな?
イラク政府は確かに無料でホテルを貸し出してくれています。それは事実です。僕らも無料でホテルに泊まっています。しかし、政府がタダで提供してくれているといっても、私たちは無理矢理人間の盾をやらされているわけではありません。私たちは自分で志願しているのです。
今は発電所や上下水道設備、食糧倉庫に交代で宿泊しながら国際人が人間の盾になっています。この3つは湾岸戦争のときも空爆を受けた場所です。今後はますます人間の盾の人も、盾になる場所を増やす予定です。
イラクの日本大使館からの人も退避勧告を出され帰るようにしつこく言われています。この努力を退避勧告ではなく、戦争が起きないようにするために力を注いで欲しいと思います。
日本からの特使の派遣があるかもしれないとラジオで聞きました。日本もようやく動き始めたかんじですね。
外務省の命令でも僕らは(正確には僕が知っている範囲で3人ですが)最後まで残るつもりです。まだ予定です。
アメリカはすでにクウェート国境に化学兵器搭載のミサイルを配備したとも聞きました。しかし、バグダッドではいまだ平和そのもので、戦争が始まるという緊張感は大きく見ることができません。普通に機能しています。しかし、一部ではすでに食糧の買占めに走っている人もいると聞きました。
3月初旬の査察の報告が最後になるかもと僕らも思っています。しかし最後まであきらめずに頑張りたいと思っています。
日本でも3月2日に広島で「NO WAR」のデモ、そして1万人で人文字を作るというイベントがあると見ました。みなさん頑張っていますね。
イラクにもまだまだ世界各国から人間の盾が入ってきています。ヨルダンに待機している人も多いそうです。イラクのビザがヨルダンで取れ次第、入るそうです。日本でもジャミーラ高橋さんが再びイラクに3月中旬までに連れてくるとイラクを旅立つときに決めています。開戦がいつ始まるかわかりませんが、間に合い次第入るそうです。
僕はいまのところイラクを離れる意志はありません。戦争が止まるまで皆さんで、世界で頑張りましょう。このメールをたくさんの人に流していただけたらと思います。
http://www10.plala.or.jp/jamila/
|