//// 2003年7月22日 ////

 お元気ですか?今日はこれから某弁護士事務所さんの撮影です、いつもお伺いして感じるのは、とてもポジティブなパワーを感じることです。なんと言いますか、元気、です、皆さんが、事務局の方から、弁護士の方まで、元気です。ですので、今日もそういった方々の元気パワーを少しでも頂きたい、ですね。

 それと、先日来某オークションサイトで、友人からこのまま廃棄してしまってはもったいないよ、とのことで頂きましたwindows98(つまりOSです)を出品しましたら、なんと、合計で9セットほど出品しましたが、すべて完売、しかも、後半に出品した分は、1800円の高額になってしまってビックリ、前半の時はたれかが入札した時点で、オークションを早期終了させていたので、気がつきませんでしたが、今回は知らない間に、結構な値段が付いてしまいました。それだけ、必要としている方が多いのですね。実感しました。

 今回の首藤氏のコラムですが、一部、古いな?と感じられると思いますが、お許しください。


□東京的音楽生活 首藤明彦(音楽プロデューサ協会事務局長)


●ストーンズ

ローリング・ストーンズが4回目の来日中です。私はといえば、過去3回の来日公演には足を運びましたが、今回はパスしました。前回の東京ドームでの公演、場所が悪かったのか、アリーナにも拘らず何を演奏しているんだかほとんど分からないような最悪の音でした。結局苦痛の2時間を過ごす羽目になり、それ以来懲りて東京ドームには行っていません。という訳で前回の公演がトラウマとなりテンション下がっていたため、その後発表された武道館や横浜アリーナの公演にも食指が動かずといった具合です。武道館公演の曲目を見ても目新しさがないし、私が好きなのは60年代半後半から70年代半ばのストーンズなので、まぁいいかといったところですね。

さて、最近ソウル系レコードのリサーチのために中古盤屋によく行くのですが、レコードの値段がアイテムにより一時と随分違うことに気がつきます。一時期異常な高値を呼んでいた70年代のヴォーカルグループやファンクグループものの値段が下がり、適正価格に落ち着いたと思わせる一方、ニューソウルやレアグルーヴ系のものが以前では考えられないような値段が付いていたりします。この値段から、人気の移り変わりによる需要と供給のバランスの変化が窺い知れます。以前手が出せなかったアイテムが手の届くところまでになったかと思えば、その当時手ごろな価格で入手したものが今や人気アイテムでとんでもない値段が付けられていたりします。

これは株と同じで、値の動きを予測しながら長期展望で安値の時に購入するテクニックが必要ということでしょうか。とはいえ、投機目的で購入しているわけではないので、そこのところは株と違いますが。長年に渡り、高値のレコードは買わない、ジャッケット、盤ともにニア・ミントのものしか買わない(探求レア盤に遭遇しても、いい状態でないものは見送る)と決めている私は、最終的には適正価格またはそれ以下でピカ盤を手にしているようで、どうやら損はしていないようです。

今日の愛聴盤
○THE ROLLING STONES: GOATS HEAD SOUP (LP 1973年 日ワーナー・パイオニア P-8374S/Rolling Stones原盤)
私が最初に買ったストーンズのアルバムで、当時その頃ヒットしていた「悲しみのアンジー」が入っている最新アルバムでした。その後、前々作と前作にあたる「スティッキー・フィンガーズ」と「メインストリートのならず者」を入手、ストーンズの魅力にハマッて行くことになります。この辺を中心にその前後が私の好きなストーンズです。

○BILLY PRESTON: LIVE EUROPEAN TOUR (LP 1974年 日キング AML-217/A&M原盤)
「山羊の頭のスープ」のレコーディングにキーボード奏者として参加した後、73年のストーンズのツアーにも参加した黒人キーボード奏者が、そのツアーでストーンズの前座として自らのバンド、ゴッド・スクウォードを率いて行ったステージの実況録音盤。キーボード3人+ドラムという編成で、ゲストとしてストーンズのミック・テイラー(g)が加わっています。ミックが全編に渡りワイルドにギターを弾き倒しており、ストーンズ・ファンは外せない1枚。

●vice versa

金曜日の午後、中島さちこのトリオのドラマーでもある斉藤良(ds)がリーダーを務めるカルテット(他はtb、p、e-b)を聴きにお茶の水ナルへ。柏NARDISの小峯さんも来ていました。ところが肝心のリーダーが現れず、ファーストセットはドラムレスのトリオでスタンダードを。やはりドラムレスではリズムが平板になり、不満の残るステージでした。

セカンドセットはドラムも加わり、ニューオーリンズ・スタンダードともいえるアイコ・アイコをセカンドラインでかました後、サンバ、ボサノヴァ(ウェイヴ)と続き、最後はダニー・ハサウェイのゲットーを。急造グループのようでしたが、セカンドセットのような4ビート以外の曲を題材に選び、途中で4ビートに切り替えるような行き方は正解だと思います。後はサイドメンがもっとリーダーを喰う位に弾けて欲しかったですね。ピアニストもジャズ以外の語法でソロが取れるようになると、表現の幅が広がるのではないでしょうか。

ファーストセット終了後、ナル初代店長の照沼さんが現れビックリ。セカンドセット終了後は、夜の出演者原朋直(tp)のリハーサルを聴きながら、照沼さんと音楽談義を少々。その後照沼さんはナルのOB三森さんが経営する代々木のダーツへ行くとの事でしたが、私は夜にミーティングを抱えていたため、やむなくそこで別れました。

そのミーティングから帰宅したのはなんと午前3時!アルコールなしでもなかなか話が弾んだ楽しいミーティングでした。そして小峯さんから聴いてみてと預かったvice versa(ヴァイスヴァーサ)のCD「ムツラビト」を試聴。「ムツラビト」とは何ぞやと思いましたが、帯に書いてありました。「六連人」と書くのですね。ブラジリアン・テイストの感じられるポップ・バンドですが、ジャズ畑出身者のバンドということでテクニック的には申し分なく、センスの良さも感じられます。

帯のテキストによると、全国CD店ワールドチャートにランクインしたボサノヴァのコンピレーション「BOSSA VOYAGE collection 1」にオリジナル曲を提供、更にYAMAHA主催のネットオーディション「Music Front」で2曲連続1位を獲得したそうです。今回のセルフプロデュースによるミニアルバム「ムツラビト」も全曲オリジナル、一度ライヴを体験してみたいですね。

今日の愛聴盤
○SUZUKI ISAO QUARTET + 1(鈴木勲カルテット+菅野邦彦): BLUE CITY (LP 1974年 日three blind mice TMB-24)
ブルーでダウナー、夜のしじまにぴったり合うBGM。ジャズを聴き始めた高校生の頃、一聴してすぐに私の心を捉えたのが、日本のブルーノートともいえるスリー・ブラインド・マイスがリリースしたこの1枚です。特にB面、鈴木がアルコでベースを奏でながら、同じフレーズをオクターヴ上でハミングするテーマに導かれて始まる “Play Fiddle Play”は菅野のピアノ、若き日の渡辺香津美のギターも最高のプレイで、このアルバムを象徴するような1曲に。

○V.A.: ODYSSEY FROM ALTEC (LP 1973年 米A&M SP 19009)
70年代、アメリカを代表するスピーカーと言えばALTECとJBLということになるのでしょうか。ジャズ喫茶の多くもこのどちらかだったように記憶しています。これはそのALTECとA&Mとのタイアップによる当時のA&M音源を使った、ALTECスピーカーのセールスプロモーション用のLPだと思われます。スピーカー購入者に配られたり、店頭デモで使われたりしたのでしょうか。さすがに当時のA&Mはポップスの宝庫と言えます。リック・ウェイクマン、リタ・クーリッジ、ストロウブス、サニー&テリー、サンディ・デニー、ジョン・アーマトレディング、ラニ・ホール、ポール・ウィリアムス、クインシー・ジョーンズなどなど、収録アーティストを見ればそのことが良く分かります。


ご  挨  拶       メッセージボード     お 申 し 込 み ( ご解約も )     バックナンバー




 
 

写真家:かわはらひでお:コムのトップページへ・・・。
ご連絡はこちらから・・・。



site_map  


"かわはらひでお"のWEBサイトへ

/ C O N T A C T / How to FUN / Privacy Policy / SITE MAP / TopPage /

"withDance" 写真家:かわはらひでお:のオフィシャルサイト
に掲載の写真やコラム類の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の写真に関する著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright1998-2008friendslinks d-funk.jp
[PR]
話題の腸内洗浄
業界人御用達高機能レンタルサーバー